ホーム


HOME

クレア基本情報
事業内容
地域ブランド支援
6次産業化
プランズマーケティング
講演・研修・執筆
クレアズブログ
お問合せ

 

ブログアーカイブ

  • 2018ǯ11 (1)
  • 2018ǯ07 (1)
  • 2018ǯ06 (1)
  • 2017ǯ06 (1)
  • 2016ǯ02 (1)
  • 2015ǯ10 (1)
  • 2015ǯ09 (4)
  • 2015ǯ08 (1)
  • 2014ǯ07 (2)
  • 2012ǯ08 (1)
  • 1
  • 2
  • 次 ›
  • 最終 »

NO.10 生鮮食品も対象。機能性表示食品の届け出

投稿者:crea 投稿日時:2018/07/11(水) 12:02

「保健機能食品」という分野があります。機能性表示ができる食品で、「特定保健用食品(通称:トクホ)」、「栄養機能食品」、「機能性表示食品」の3つに分けられます。ご存知の「金のつぶ 納豆ほね元気国産小粒」はトクホの納豆で、「・・・ビタミンK2を豊富に含み、カルシウムが骨になるのを助ける骨たんぱく質の働きを高めるように工夫されています。」とあり、商品名もズバリわかり易いですね。
「栄養機能食品」は、一日に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな場合、その補給・補完のために利用できる食品で、すでに科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基準量を含んでいれば届け出をしなくても、国が定めた表現で機能性を表示できます。(※ネットで調べるといろいろ出てきますよ。)
そして、今話題なのが「機能性表示食品」。国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的な根拠などの必要な事項を、販売前に消費者長官に届け出れば、機能性を表示することができるというもので、生鮮食品も対象となります。2015年8月に「三ケ日みかん」が届け出され、表示しようとする機能性は「骨代謝の促進」で機能性関与成分はβ-クリプトキサンチンとあります。雪印メグミルクは2015年「ガゼリ菌SP株ヨーグルト」を「内臓脂肪を減らす」機能性表示食品として届け出。売上は7倍に上昇とのこと。人々の健康への関心との相乗性で、ますます商品化が進みそう。何よりも生鮮食品も対象になることがいいですね。

  • creaさんのブログ

Copyright 2012 CREA Corporation.All Rights Reserved.